キズがつかないように、毛布で養生するよう、荷主から指定がありました。自宅に停めてあったホンダの荷台に毛布を敷き詰め、北九州都市高速にのり、荷積み場所へ急ぎ向かいます。

現場の引き継ぎが終われば、僕はチャーター（傭車）の仕事が入ったので、代車に養生用の毛布を持って、一旦自宅に帰ります。

していると、スタッフが僕の自宅から代車で現場に到着しました。

現場に入ります。軽トラックの特注の幌の車高は、２・８メートルで、２トントラックのアルミバンと同じ高さです。家財処分の現場のカーポートのある車庫に入らないので、向かいのお宅の駐車場に入れさせてもらっています…。

エリアの朝早くに届ける荷物を受け取って、配達にでます。ちょうどJR戸畑駅から八幡駅の間なので、途中皿倉山が見えたり、官営八幡製鐵所の高炉のモニュメントの横を通ります。

運送会社に向かって、軽トラックで北九州都市高速の上を走ります。

日の出直後の朝陽を背中にあびながら、北九州都市ののります。足立山山頂近くの雲もピンク色です。

屋内からは、だいぶ物の搬出が終わりました。僕の乗っていった軽バンはトラブルがあり、車屋に預け、今夜は代車での帰宅です。

処分が終われば、軽バンをもつスタッフが、軽トラックで入った家財処分の現場に、ちょっと寄ります。