株式会社オフィスSAKOの現場

福岡県北九州市で便利屋です。毎日社長が入った現場の様子をアップしています。困った事があれば、093‐884‐9920にお電話ください。24時間受付中。

2020-12-19から1日間の記事一覧

今日はこちらの家財処分の見積りからです。

玄関から、建材や廃タイヤ、ポリタンクなどのゴミが散乱しています。

夕陽が沈み、帰りは空が黄金色です。足立山や

貫山をみながら、今日は帰宅です。

北九州空港が彼方にみえる夕暮れの海沿いの

道を走り、清掃工場にむかえます。

自宅からは、僕はホンダの軽トラックで

家財処分の現場のゴミを処分に、清掃工場へ。スタッフは、次の日の準備で単管パイプやクランプを、現場に運びます。

家の周りの残置物もない事を確認したら、

こちらの現場の仕事も終わりです。スタッフと一旦自宅へ。草刈の現場に、軽バンで行っているスタッフは、まだ戻ってきていません。

玄関をでたら、お家の周りも残置物がないか、

チェックします。

こちらのお宅の家財も無事に全て搬出、処分が

終わりました。

家の中のものがなくなれば、再度、家の中を

チェックしていきます。

最後の家財とうちの家財処分の道具を、

軽トラックに積んでいきます。

うちの会社では、家財処分の仕事が入れば、

家財を全部処分していましたが、輸出業者の社長さんのご好意のもと、壊れていない家財は、東南アジアのコンテナで輸出するルートがあるので、最近は無償で、そちらのコンテナに運び込むようになりました。

前回の時は、北九州市が建設予定の平和資料館

(仮称)が、戦時資料をたくさん収集しているとの事で、学芸員の方が保管庫に運んでいきました。

前回の時は、尋常小学校の教科書などが大量に

でてきました。

前回は、市役所の市議会棟の中にある議員執務室

にて、市役所の担当部署の方と村上さと子議員同席で面会。職業柄、貴重な文化財を処分している実情を訴えました。

今回のこの貴重な家財は、家人の方の許可を

いただき、北九州市議の村上さと子氏を通じ、建設予定の北九州市平和資料館(仮称)に寄贈される運びとなりそうです。2年以上前にも、戦時中の貴重な文化財がでてきて、北九州市に持ち込みました。